
近年新型コロナウイルスの影響によりあまり人と接触しないアウトドアが人気を高めています。グランピング、ひとりキャンプといった施設が多くオープンしサウナを楽しめる環境も増えてきました。またサウナ好きの方には自宅にサウナを設置する方もいます。今回は自宅にサウナを設置したい方向けにサウナキャビンの販売メーカーをご紹介します。
ハルビア

ハルビアの基本情報
会社名 | 株式会社バーグマン |
住所 | 〒108-0073 東京都港区三田1丁目4番28号 三田国際ビル13階 |
電話番号 | 03-6381-7510 |
ハルビアはサウナ発祥の地といわれるフィンランドのブランドです。どういったメーカーなのか、どういった商品を展開しているのかなどを解説します。
ハルビアってどんな会社?
ハルビアは創業70年と歴史のある会社です。フィンランドでサウナヒーターのメーカーとしてサウナヒーターの製造、販売をスタートしました。
工場の建設や電気サウナヒーターの生産、生産拠点の拡大などにより、
世界的なサウナヒーターのメーカーに成長していきます。近年はスパ製品の開発にも力を入れており、サウナ、スパ業界の会社を買収し業界のリーダー的存在となっています。
2種類のカラーから選択可能
ハルビアは日本にも代理店があるので日本でも利用可能。温浴施設、ホテルやキャンプ場はもちろん個人の家にもサウナを設置しています。庭におけるアウトドアサウナは建築物とはならないためさまざまなところに設置できます。ハルビアのサウナキャビンは小さな家のような形がかわいいデザインをしたサウナです。
庭に設置でき、上部のベンチを倒すとベッドになる
2WAYで2パターンの使い方を楽しめるでしょう。サウナヒーターやサウナストーン、アクセサリーセットなどが標準装備されています。カラーは木のぬくもりを感じられるナチュラルなカラーとブラックの2種類から選択できます。
ととのう

会社名 | totonou Japan株式会社 |
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 33F |
ととのうはサウナとともにある暮らしの実現を目指すメーカーです。どのような理念を掲げているか、どのような商品があるのか解説します。
ととのうの理念とは?
ととのうは2021年に設立した新しい会社です。ととのうが目指しているのは北欧、エストニアの暮らしのような、サウナとともにある暮らしを日本でも最速で実現すること。
エストニアでのサウナは各家庭にあり、プライベートで楽しめます。また多くの方がサウナやスパを楽しめる環境が当たり前です。日本はサウナブームとはいわれるものの、サウナの数は多いとはいえず、
プライベートサウナは高価なイメージがあるため個人宅には普及がされていないのが現実ではないでしょうか。
ととのうは手軽に安全に誰もがサウナを楽しめるようサウナの普及に努めています。
一人用から複数人向けまで幅広くラインナップ
ととのうは北欧産のさまざまなサウナを取り扱っています。自宅やマンション、賃貸などにも設置できる商品もあるため、家でひとりサウナを楽しみたい、
家族や友達とサウナと楽しみたいなど目的別に商品を選べるでしょう。
屋内用、屋外用のキャビンサウナを取り扱っているのでインドア派の方もアウトドア派の方も希望するサウナを楽しめます。
エープラス

会社名 | a plus inc. |
住所 | 〒396-0217 長野県伊那市高遠町上山田86 |
電話番号 | 0265-94-6121 |
エープラスは、火のある暮らしをコンセプトにしたメーカーです。サウナ以外にも薪ストーブを取り扱っています。
火のある暮らしとは
エープラスは、長野県伊那市高遠町の会社です。火のある暮らしをテーマとして、薪ストーブをメインに暖炉やバーべーキューグッズなどの
火を使った暮らしを豊かにするアイテムを提供してきました。
海外の薪ストーブを輸入、販売するほか、薪ストーブや煙突メーカーとやり取りを行い日本向けの改良をするなども行い、薪ストーブライフがよりよいものになるよう取り組んでいます。
サウナとともにバーベキューや薪ストーブなども楽しんでみたい方におすすめの会社となっています。
上質で個性あるキャビン型を取り扱う
エープラスは薪ストーブを長年取り扱ってきたノウハウを活かし、2022年からサウナキャビンの提案もスタートしました。エストニアのTHERMORYというサーモ処理材メーカーは質の高さで世界的に有名なメーカーです。
エープラスのサウナキャビンにTHERMORYの建材が使われています。
上質さや高級感があり、半永久的な熱処理をされたサウナキャビンはサウナライフを豊かにしてくれること間違いないでしょう。
エープラスのサウナキャビンは広く開放感のあるもの、移動できるトレーラータイプで事業用途でも使いやすいもの、モジュール式で希望によってバスタブやリラックススペースなどをカスタマイズできるものなどがあるので、希望がかなうサウナキャビンを選びましょう。
まとめ
日本では新型コロナウイルスの影響で人が多い場所に集まるのを避けるようになったため、アウトドアのよさが見直され、キャンプやグランピングなどの施設が増えました。それにともないサウナの人気も再燃しており、近年は多くのサウナファンがサウナ巡りを楽しんでいます。サウナキャビンは小部屋型のサウナのことを指します。庭に置けるような屋外用のもの、マンションや賃貸物件などにも設置できるもの、トレーラータイプで移動できるものなどのタイプがあります。サウナ好きで、個人でもサウナを所有したい方や興味がある方、事業用にキャビンサウナを利用してみたい方などははぜひ今回解説したメーカーのサウナキャビンをチェックしてみてください。