メトス(METOS)
国内サウナ市場シェア、導入実績トップを誇る国内サウナメーカーのパイオニア

POINT
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01
国内で非常に人気 - 02 設計から保守までトータルサポートが可能
- 03 いろいろな施設への納入実績を持つ
商品紹介
基本情報
種類 | 乾式サウナなど |
費用目安 | 記載なし |
商品ラインナップ | ・クリマサウナ ・モリスサウナ |
ショールーム | ○ |
会社概要 | 株式会社メトス 東京都中央区築地6-16-1 築地616ビル |
メトス(METOS)へのアクセス
メトス(METOS)は1947年に設立された暖炉やサウナ、施設用浴槽を取り扱っている企業です。
日本のサウナブームを牽引する存在であり、国内のサウナ業界においてその実績と歴史の長さから高い支持率を誇っています。昨今は、サウナの本家本元であるフィンランドからも一目置かれる存在となりました。
今回は、メトスの企業としての強みや取り組み、そしてメトスが販売している商品を中心にご紹介します。
メトスの特徴①納入実績多数のトップ企業
メトスは日本のサウナ分野において、多数の納入実績を誇っています。
コナミスポーツクラブをはじめとするフィットネスクラブやエステティックサロン、健康ランドなど、納入を行なった企業や業界はさまざま。そんなメトスでは、企業として以下のような取り組みを行なっています。
日本初のサウナ専門店
メトスは日本国内に初のサウナ専門店を作った企業です。人の心と身体を温めることによって、本当に価値があるものの提供、そしてハイレベルなサービスの提供を目指しています。
創業は1935年、創立は1947年と非常に長い歴史を誇り、多数の企業が参入している昨今のサウナブームにおいても別格の存在です。
メトスの歴史は日本のサウナの歴史とも称され、長い時間をかけて培われてきたサウナ関連事業のノウハウは、メトスがサービスを提供しているクライアントからも高い支持を得てきました。
SDGsへの取り組み
環境問題に対する意識の高まりからSDGs、つまり持続可能な開発目標に取り組む企業が日本国内で増えています。そして、そうしたSDGs活動を積極的に行っている企業のひとつがメトスです。
サウナやストーブなど、メトスが扱っている商品の多くは、人やものを温めることを目的としていますが、そのためにはエネルギーが欠かせません。そしてメトスでは環境、特に薪資源の活用と循環型エネルギー社会の推進に力を入れてきました。たとえば、薪ストーブを販売する際に国産の薪を無償提供し、薪を消費した分は森の再生活動に還元しています。
また近年は、サウナ事業を通じた国際協力や文化交流にも積極的に取り組んできました。国境を越え、豊かで健康な生活環境作りを企業全体で目指しています。
メトスの特徴②豊富なラインナップ
フィットネスクラブや健康ランドなど、サウナを導入している施設は世の中にたくさんあります。そのためメトスでは、それぞれの施設、または個人のために豊富な種類のサウナを開発、販売してきました。
実際にどのような商品が扱われ、サービスを提供しているのか順番に見ていきましょう。
商業用から家庭用まで対応
メトスでは大型施設向けのサウナの開発を行なっていますが、近年は家庭用サウナの開発、サービスの提供も好調です。メトスの家庭用サウナは非常に多彩なラインナップを誇っており、ひとりひとりの好みや目的に応じた商品の選択ができます。
たとえば、クリマサウナと呼ばれるサウナは、サウナヒーターの上で熱せられた石に水やアロマ水を注ぎ、自分で蒸気をコントロールしながらサウナを楽しめるでしょう。
一方でモリスサウナは、ベンチの下にサウナヒーターが格納されており、安全性を確保しながら心地よく発汗を促してくれます。
内素材の種類も幅広く、床は耐水、抗菌加工が行われたシートなどが選択できるでしょう。レイアウトのカスタマイズも自由自在なので、自分だけのリラクゼーション空間を実現することができます。ちなみに10kW以下のサウナヒーターは、<PS>Eマーク(特定電気用品)対応製品です。
メトス直営店
メトスは、日本国内に多数の直営店を展開しています。サウナの本場である北欧の国、フィンランドから輸入した商材を中心にサウナを愛する個人から営業店舗まで、品質の高い商品の数々を取り扱っているのが特徴でしょう。
メトスの店内には、サウナ室の雰囲気を体験できるスペースが用意されており、サウナ愛好家のみならず、サウナの経験がほとんどない人たちにも高い人気を誇っています。室内はまったく暑くないため、服を着たまま入れるため、大人のみならず子どもたちも安心・安全なサウナ体験を行うことができるでしょう。
サウナ体験後には、店内で販売されているアイスクリームの購入を購入するのが定番のルーティーンとなっています。フィンランドではサウナ後にアイスクリームを食べるのが一般的で、現地から輸入したアイスクリームを食べ、サウナ体験を終えれば、すぐにでも本物のサウナに入りたくなるでしょう。
メトスの特徴③メトスの3本柱
メトスは国内外の企業と提携を結びながら事業を展開するなかで、次のような事業を柱としてきました。
①温浴・サウナ
温浴、およびサウナ関連事業は、日本中に普及しているサウナ事業の中心を担う企業であるメトスの中心事業といっても過言ではないでしょう。商業用施設に設置するサウナから家庭用サウナ、そしてアウトドア用のサウナまで、商品開発、展開は止まることを知りません。
また、最近はアウトドア用に開発されたサウナテントを災害時の利用する動きも出ています。心身ともに疲弊しているときのサウナは、厳しい環境下においても大きな癒しとなるでしょう。
②暖炉・薪ストーブ
メトスは暖炉や薪ストーブの分野でも圧倒的な存在感を放っています。近年の暖炉や薪ストーブはインテリアとしても高い人気を誇っており、北欧風のデザインのものからクラシカルなデザインのものまで、その種類は非常に豊富。また、薪ストーブで料理を楽しむ層も一定数おり、料理アイテムの展開も積極的に行われています。
メストが積極的に参入しているSDGs分野の事業にも関わるだけに、今後も大きな役割を果たすことになるでしょう。
③福祉
メトスは福祉分野のなかでも、特に介護浴槽の開発に力を注いできました。日本人にとってお風呂とは生活のなかに根付いた文化であり、心も身体もリラックスさせてくれる存在です。
そのため、介護浴槽もそれまでのお風呂と同じであることにこだわりながら開発を行なっており、実際に老人ホームなどの介護施設をはじめ、ホテルや旅館でもメトスの介護浴槽は導入されてきました。介護の流れのひとつではなく、自分から望んでお風呂に入れるようなくつろげる環境づくり、そしてサービスの提供がメトスの最大の目標です。
まずは問い合わせてみよう!
メトスは日本のサウナの歴史において、非常に大きな役割を果たしました。現在は商業施設のみならず、家庭用のサウナや暖炉、薪ストーブなどにも事業の展開を広げており、より身近な存在にあることが予想されるでしょう。
メトスが気になった方は、まずは電話、もしくはメールで気軽に問い合わせてみましょう。サウナや暖炉などの資料の取り寄せも行うことができます。もし直営店が近くにある場合は、実際のサウナの使用感を確認することも可能なので、積極的に足を運んでみてください。
メトス(METOS)の口コミ・評判

メトスの専門店サウナソッピでは、サウナアイテムやサウナトレーラー、薪式サウナヒーター、テントサウナなどを見ることができます。気になる方は実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。フィンランドから輸入した商品が豊富に用意されており、楽しい時間を過ごせると思いますよ。 投稿者さんも、実際に見て体験することで、家庭用サウナ選びの参考になったのではないでしょうか。

平日閉店間際に訪問。自宅ベランダへ簡易サウナ設置を検討の折、訪問。 店内お客さんはおらず、逡巡したが、女性店員さんに思い切って相談。まぁ、懇切丁寧に商品説明頂きました。設置予定の広さや、地面形状等々。何だかんだ30分程滞在。 築地のショールームへの案内も下さり、カタログも頂きました。サウナストーンやロウリュウオイル等々も豊富なので、再訪購入予定。
こちらの投稿者さんも、メトスのサウナソッピを訪れたようです。スタッフが丁寧に説明してくれるので、気になる家庭用サウナがある方は実際の商品を見ながら、自宅への設置計画を相談するといいでしょう。 メトスの家庭用サウナでは、自分で湿度や温度をコントロールし、自分好みの空間にすることができます。リラックスできる色や香りでリフレッシュしてみてくださいね。